【月刊 相撲】大相撲が大好きになる話の玉手箱 第20回「予兆」その１

nezameこと寝覚め：相撲ウオッチャー 兼 自由業 まだ私がティーンだった頃、学校から帰宅するとTVの中で小兵のイケメン力士が国技館を賑わせていた。引き締まった艶やかな身体、倍以上ある力士を一瞬で倒す取り組みに一瞬で彼のとりことなった。その後、彼が引退するまで大相撲の魅力にどっぷりはまったが、引退後は彼以上に応援できる力士と出会えず、数十年間お相撲から離れていた。 昨年、会社を退職したことを機に、何気なく大相撲を見始めたが最後、あの頃の情熱が再来。気付けば尊富士、朝紅龍、時疾風、大の里、翠富士、熱海富士、宇良と御贔屓だらけになってしまった。 私の得意技は勝敗を肌の色つやで見分けること。直前でないとわからないのと、体毛の多い力士は対象外、また、御贔屓力士は肩入れしすぎて外すことが多くなるというデメリットがある。初場所の尊富士は、入場口でチラ見えした段階で内側から光り輝いていた。 2カ月に15日では相撲が足りない！もっと息を吸うように、毎日相撲を感じていたい！とブログを開設。ここだけ見れば事足りる！そんなブログを目指している。